President&
CEO Message
代表メッセージ
日本郵政不動産を強く、
大きくしていくのは、
これからの皆さんです。
JPグループとして、
デベロッパーとして、
存在感を高めていくために。
不動産事業を、日本郵政グループの柱の一つへと成長させる。その目標に向かって、私たち日本郵政不動産はいま、大きく動きはじめています。これまでも私たちグループは、全国に保有する土地の開発を手掛け、地域に寄り添い、地域の皆さまに愛される街づくりを進めてまいりました。また、グループで保有する資産を活用していくだけではなく、成長を加速させるため、外部の不動産にも積極的に投資を進めてまいりました。しかしながら、市場環境が大きく変化する中、デベロッパーとしてさらに存在感を高めていくためには、事業企画や開発、営業、運営管理等のそれぞれのセクションが足腰の強い組織となるよう、基盤を強化していことが大切であると考えています。会社の基盤を支えるのは『人』です。人は会社の礎、だからこそ、当社は現在、新卒採用・キャリア採用問わず、優秀な人材の獲得と人材育成に力を入れています。日本郵政不動産の成長の鍵は、他でもない、これから入社される皆さんなのです。
若い皆さんの柔軟な発想を、
期待しています。
私が新卒の皆さんに期待するのは、時代の変化を的確に捉え、いち早く変わっていける適応力。特にデジタル分野においては、物心ついたときからパソコンやインターネットが生活に根付いている皆さんの世代の方が、30代40代の社員よりも新しいテクノロジーにフレキシブルに対応できるはずです。たとえば昨今、世界的にDXが進められており、日本郵政不動産としてもITをどう活用していくかが日々議論されています。DXをはじめとした様々な事象に対して、若い皆さんの柔軟な発想で、どんどん意見を発信していただきたい。もちろん、経験豊富な先輩や上司はそれに対して異なる意見を述べることもあります。しかし、そうやって議論が活発に起こることに意味がある。多様な意見を掛け合わせて新しいものを生み出す姿勢こそが組織を成長させると、私は考えています。日本郵政不動産は、2018年に設立したばかりの会社です。社員数も決して多くはないので、若いうちからいろいろな仕事をお任せしたいと考えています。不動産のプロフェッショナルへ成長するための数多くの経験が、当社ならできるはずです。
日本郵政不動産株式会社
代表取締役社長
山代 裕彦